リコー フォトワークショップ ツアー2011 GXRを使ってきた [日常]
先週23日はリコー フォトワークショップ in 福岡。能古島という博多湾の小島に行くイベントだったので参加申し込みをしていた。集合は姪浜のカフェ。参加は自分とヨメさん。おまけでガキども。
参加は16名。欠席1名だったかな。地元はもちろん、北九州からの参加も目立つ。講師は岡嶋和幸氏という方だった。最初にレクチャーを受ける。
使用機材
ボディ リコーGXR
カメラユニット GR LENS A12 28mm F2,5 /
GR LENS A12 50mm F2,5 MACRO (セットで貸出し)
GXRに触ったのは2度目か3度目。センサー一体型ユニットという訳のわからないものを開発したリコーは面白い企業だと思う。自分のリコーとのお付き合いは草創期デジカメDC-1に大枚はたいて以来。その前はフィルムのコンパクトなカメラを持っていた覚えがあるので、割と好みのメーカーなのである。先々、ペンタックスKマウントユニットが用意された暁には本気でGXRも検討するだろうて。
能古島フェリー乗り場まではめいめいバスで移動。
乗船。
あっちから撮っているのはスタッフの木下氏だろう。
短い船旅で島に上陸。
右手に土産物屋さん&食事処がある。
実はもう撮影会は始まっているのだが、ウチの家族は食事しながらのんびりしていた。ここは観光客相手だけあって価格が東京並に高い。ただし、のこバーガー450円は旨かったので許す。
撮影会の様子を撮るべく持ってきたNEX-5Nと並べてみる。大きさ的にはイイ感じのライバルだった。自分とヨメさんはGXRで戦わねばならないので、娘にNEXを預ける。
船着き場を速攻あとにして、のこのしまアイランドパークへバスで移動。小さい島でも高低差があるので、歩くのが目的でない限りは車を使うのが無難やね。
1000円払って入場。パーク内部は芝生が広々して気持ちよか。
子供らがそり遊びにはまる。しばらく移動できないので芝生の上で休む。食後のうたた寝。もちろん、他の参加者たちは作品作りに忙しいはずだ(笑)。
RICOH GXR + A12
NEX-5N + E30。まあ似たようなもんか。こんなことやってる間にも撮影時間が無くなる。
中のお店はレトロを狙っているようだ。
最後に志賀島を臨むレストランで講師の総評を聞く。
自分の写真の一枚をプリントしたあと、皆の前でアピールをしろと言われる。しかし、ろくな写真を撮ってないしマジで困ったわ。他の皆さんはそれぞれ主張があって良かったと思う。
自分はNEXが使いやすいし、ヨメはGXRを高評価。今回のレンズ比較ではGXRの画がキレイに感じたけど、自分はメニュー→OKの操作系がちょっと馴染めなかった。高感度、動画性能まで考えれば、やはりNEXの選択しかない。今後のRICOH先生はペンタのレンズ群をどう扱ってくれるかが興味あるところ。その如何によってはK-7からの乗り換えもあるだろうね。
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