Intelligent building for naked tribe MAX [PC]
データの貯蔵庫に使っていた多段HDDケースが明らかにヤバイ。赤くなってるのがその外付けHDD群。1.5TB 4基の平均使用率95%くらい。次はもうバックアップできないし、1基はエラーも吐いてる。Thunderbolt搭載Macを買いたいのはやまやまだ が、こっちの解決を優先せねばなるまいて。
今回はツクモから調達。
裸族のインテリジェントビルUSB3.0+eSATAと3TB HDDのWD30EZRXを5基。HDDのセール品はお一人4つまでとの規約があり、2回に分けて購入する。ケースの方は経験上、ファンと電源が逝かれやすいので5年保証を付けてしまった。トータル75000円くらい。
既存のDECAとコレガのケースは現役。クロシコは短寿命だったわ。
ここにインテリジェントビル登場。何より搭載HDDが5基ですよ、5基。RAID5で自動的に1基分目減りするので1/4と1/5の差は大きいと思う。
ち なみにセンチュリーにドライブドアという似たような多段HDDケース製品があるのだが、ケースが複雑に出来てる分、あっちの方が高くて、RAID構成の幅 が狭い。裸族一択と考える。更にFW800がついてるMac仕様の裸族もあるが、もはやFWはSATAやUSB3.0とは比較にならない速度ゆえ、そっちの選 択もないだろう。
ファンは裸族が6cm径2基、ドライブドアが12cmと4cmの2基。4cmファンがうるさそうなのでドライブドアをマイナス評価。電源コードは奥まで刺さらないのは裸族のマイナスポイント。
センチュリーに電話で尋ねてみると、推奨メディアは特になし。WDが安いから人気ありますよと言われたので、現在最安の3TBドライブを購入した。一つ9500円くらい。
HDDは3年保証。それだけ持てば十分だろう。
インストールは超簡単。適当なところまで挿したら、蓋を閉めればコネクタが結合される。
電源を入れると数秒でRAID5がビルドされた。一日かかるかと思ってたよ。
付属品はSATAケーブルとUSB3.0ケーブル、電源ケーブル、鍵、説明書。
早速、MBPにSATA接続してみる。うっしゃ、12TB認識。
選択後にフォーマット。ここはWindowsとの共用を考えて、敢えてExFATにしてみよう。
もちろんOS X10.7標準状態で読み書きOK。
BootcampでWin7 x64から覗く。
WinのMacDriveからでもHFSXフォーマットで読み書きできるのだが、ExFATとどちらがいいだろう?ベンチ取ってみる。まずHFSXから。
次にExFAT。Seqに差はないが、512k writeのExFATで倍近い差が出た。やっぱExFATにしておこう。ちなみにMacからもBMDのSpeedTestをやってみたのだが、結果がまちまちでとても信用できなかった。
ち びっとパフォーマンスが伸びないのはMBPのSil3132拡張カードに2つのケースをぶら下げてるかもしれない。ただいま不調のDECA内のドライブか ら裸族にデータを退避中。全部移動させるのに2-3日かかるかもね。ディスクを空けたら、そっちはストライピング構成にしようかと思う。
まあ、本領発揮は来春のUSB3.0 & Thunderbolt搭載MBPまで待たねばね。
僕も兄貴に薦められてしろいやつ一基導入してます。
EDIUSで編集してますがそっちは快適。
裸族も使ってますが、編集データ先としては無理で
出力先にしかスピード的に?使えませんでした・・・
(熱を持ってきたらEDIUSの処理が落ちてくるのは気のせいかな)
・・・やっぱりHDD大量に要りますね・・・毎日部屋が極アツ(-_-;)
僕もつい先日逝ってしまわれたようで
数年分のデジカメでーたとか今見れなくなってまして・・・
レイドの設定だけで復旧すれば良いんですが
Blu-rayの導入と外付け追加考え中です。
by @KHMAMEO (2011-08-04 10:00)
使ってみてわかったんですが、裸族は作業中にもかかわらず勝手にスリープに入っちゃう仕様みたいですね。OSX側で「HDDをスリープさせない」にチェックを入れてても、コピーが途中で止まってしまいます。寝ている間に、ってのが出来ないのは大きなマイナスポイントでした。まあ、省エネデータ倉庫として利用するなら十分かなと思いますけど。
そちらもなかなか大変そうですね。自分もiTunesデータが飛んだら立ち直れません(笑)。
by memorycam3D (2011-08-04 10:15)