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4Kへの道 VPL-VW1000ES [ショー/展示会]

リビングにはもうスクリーン取り付け用の仕込みしちゃってるわけでー。プロジェクターの導入をしないわけにはいかない。もちろん時代は4K/3Dだと認識している。今の選択はSony vs JVC。この目でしかと見てくることにした。

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進行はソニーの偉い人。多分(笑)。遅れて行ったら名前と肩書きを聞きそびれた。只の営業さんでは無いのは確か。まず、VW1000ESを使って贅 沢なプレゼン。新技術を解説してもらった。まず百ン十万円のかなりの部分を占めるらしい新開発のレンズ。周辺の画質の低下を徹底的に排除したらしい。熱に は弱いらしく、レンズまわりの放射状の吸気口から背面へのエアフローが確保されている。SXRDパネルは直進性が良くて、散乱を押さえて何たらかんたらと にかく高画質。ちなみにパネルは九州産、浜名湖近くで匠の技で組み立てられているらしい。ソースはやはりHDが多いのでインテリジェントな超解像技術てん こもり。更にPMB後継PlayMemoriesを使ってPS3から4Kネイティブを出せるそうな。色空間はsRGBを遙かにしのぐDCIで赤の表現が得 意らしい。一番気に入ったのは4KはHDの半分程度の視聴距離で済むこと。画面の縦長3倍基準が1.5倍で良いのだ。120インチを入れる予定のウチは 16:9時、縦1490mmとなるので、その1.5倍は2mちょっと。新居はソファを入れられるかどうか微妙な広さのリビングなのでこれは大変ありがたい のだ。

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実 際のソースを試してみることに。AVアンプはウチの2世代後の5700ES。プレイヤーはソニレコ。この辺は普及価格帯で良いらしい。再生BDはダークナ イト。またダークナイトかよと心の中でつぶやくが、リファレンスになりつつあるようなので持っていても良いかもしれない。そして底知れぬ実力を秘めた 70mmフィルム記録のサウンドオブミュージック。スティングの7.1chベルリンライブ。3Dは何故か家に帰ってからも見ることになったアバター。どれ も解像感が大変素晴らしい。こんなの家で見ちゃっていいの?みたいな映像だった。BSデジタルの録画物も見せてもらったが、それだって悪くない。敢えてい えばF65の撮って出しを見せてくれればというところ。

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デモが終わって偉い人に質問してみた。気になっている4K新規格対応については遠い目をしてまだまだ何にも決まってませんです、みたいな反応だった。当面気 にしなくて良いかも。Bluetooth 3D共通メガネはテレビの方から、みたいなお返事。まあそれはいいや。今回のソニーの自信作は「買い」とみた。とにかく、今日は久しぶりに品川ソニー気分を味わえて楽しかったわ。

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よーし、パパ、民生4Kカメラを待っちゃうぞ。


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コメント 2

高校生A

4Kといえば、最近キャノンからC300が出ましたけど、
結構ダイナミックレンジの領域が広くていい画でした。
でもまだ価格がプロでも買い渋るくらいだそうで。。

SONYとかPanaから出たら、大学卒業時点で買えそうなくらいの安さになって出てほしいです。
by 高校生A (2012-02-21 14:14) 

memorycam3D

4Kハンディカムを待ってるんですが、来年のCESになるんですかねえ。JVCが先行したら迷いながらも買っちゃいそうです。HDにクロップしてスクロールさせるのも良し、4Kネイティブで視聴するのも良し。夢が広がりますです。

値段は初期のHDVカメラレベルくらいで是非。。。
by memorycam3D (2012-02-22 00:29) 

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