AV everywhere、お風呂テレビSV-ME5000 [AV]
男子の夢。どこでもテレビ。キッチンテレビDMP-HV200のおかげで家の大抵の場所で番組視聴が出来るようにはなっていたが、 あれは防滴。水に沈めたら即死する。そこで完全お風呂テレビSV-ME5000ですよ。パナセンスで購入。落札価格は48800円だった。プラス20%のポイントゲット。
開梱。
先に付属品から。充電用のACアダプタと壁への固定具。バッテリーは内蔵で取り外しは出来ない。固定はタイル前提の吸盤式。
リモコンも防水で抜かりはない。
ボタン電池を入れ、パッキンの付いた蓋をねじり込んで固定する。
10.1インチのご本尊。日本の大抵のユニット風呂なら白を選択するだろう。
固定具。最初リモコン設置用なのかと思っていた。後述するが、テレビの上端を緩く留めるものである。
テレビ背面。一応脚が出るようになっている。固定具を使わないなら、お風呂の外で使うならこの脚も使うかな。
先にやるべきことはBCASカードの挿入だけ。 miniタイプになって扱いやすくなったが、余計なハードウェアであることには間違いない。
挿入後。他方のスロットはSDカード用。この蓋もパッキンがあり、スライドスイッチでロックする。
こっちはUSBと外部アンテナ、ヘッドホン、ACアダプター端子。屋外でもばりばり使えるだろう。
内蔵アンテナも出るには出るが,折れそうなので使いたくはない。この辺はHV200の板みたいなアンテナの方が良い。
吸盤が苦手な風呂壁用にシールも添付されている。ウチは使わなくて済んだ。
設置。なるほど下端は風呂桶の縁に直置きなのである。耐荷重もさほど必要ない。緩い固定のおかげで左右にスライドさせることも出来る。万が一、浴槽に落ちてもIPX6 & IPX7相当の本体には影響はないというわけだ。
●IPX6(噴流に対する保護等級)について 常温の水道水にて、機器から約3m離れて、内径12.5mmのノズルであらゆる方向から約100L/分の水を3分以上注水したあと、機器の機能が動作することに対応しております。
●IPX7(浸水に対する保護等級)について 常温の水道水にて、水深1mに機器を静かに沈め、30分間放置して取り出したあと、機器の機能が動作することに対応しております。
もともとお風呂の近くにLAN配線を用意しておいたのだが、AirMac Extremeの通信能力が予想外に強力で、大理石を越えてきた。視聴地域やネットワークを設定すれば、直接のテレビ視聴もDIGA内の番組視聴も余裕でした。
当初、お風呂にテレビなんて要らない,と言っていたヨメでありますが、今では充電しとけよと命令される始末であります。
HV200に比べて、旅先にも持ち出しやすい形状だし、実に使いやすい。欲を言えば,車載や壁掛けにも対応できると良かったかな。バッテリー交換対応については、HV200で予備バッテリーを使ってないことから要らないと言えば要らないか。外部チャージャーあっての予備バッテリーという気がしますよ。
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