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一方新型DIGAは全機種DLNAクラサバ対応! [AV]

満を持したDIGAの2011秋の新型機発表。贅を尽くしたフラッグシップはDMR-BZT9000と再び4桁型番に戻った。機能的にはほとんど遜色なさそうな準ハイエンドとしてDMR-BZT910が続く。この2機種がプレミアムモデルとして位置づけられる。

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ぱっと見の機能を比較すると全く同じに見える。しかし筐体など付加的な部分で9000のほうが金がかかっているようだ。定価にして37万と21万の差。重量にして7.5kgと3.8kgとほぼ2倍!重いが正義のピュアの世界ならBWT9000へGO!だが、自分のような一般マニアにはBZT910で十分に思える。

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更にローエンドにも手抜き無し。どっかのザコメーカーが下位機種でDLNAを削ったのとエライ違いだ。録画が始まると強制終了だったDLNA(お部屋ジャンプリンク)サーバも機能強化されて録画とパラレルに動作するようになったという。容量による格つけを無意味にするUSB-HDD対応はローエンドのBRT210以外で採用。細かいことを言わなければ3チューナー以上のBZT型番はほぼ同等とも言えよう。

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タッチパッド採用のリモコンって世界初じゃね?操作体系が実際どのくらい気持ちよくなってるのか興味がある。

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更に更にiPod/iPhoneユーザーをピンポイントで狙ってきた。録画番組持ち出し用の小型機器が発表された。DIGAで番組を保存したSDカードを組み込めばiPodへ無線で飛ばすらしい。ここまでしてくれるなら旅先まで持って行こうかなと思えてくるよね(欲を言えばiPadの解像度にも対応して欲しいけど)。これも自社端末ばっか優先してる某メーカーも見習うべきだろう。

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あとは某メーカーが先取りしていたアルバム作成機能、つまり手持ちの映像や写真から作品を作る機能もキャッチアップしてきた。「動くアルバムメーカー」。AVCHD(3D以外)とMP4(ザクティ?)をHDDに取り込んで、カッチョイイBD/DVDに仕上げてくれるとか。いわゆるBDMVかな。ますますスキがない。

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まだまだ注目すべき機能があるけど、こんな短時間では触れられない(笑)。ちゃんと理解するには丸一日サイトを眺める必要がありそうだ。マニア的には今回のモデルを買わずしてどうするよの雰囲気。パナセンスで見てみると単独でも欲しかったDY-PS10とのセット販売までやってて、マニアの弱い部分を突いてきてるし。

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激戦の予感。BZT910でも最低価格寄りでは落とせまい。ならばBZT9000の選択もあるのだろうか?BWT3100やソニー機を売って足しにするかどうか。


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