ポケットサーバーただ今準備中 [iPod/iPad]
昨日パナセンスからBZT910とともに到着。ポケットサーバーDY-PS10。DIGAで録画した番組をSDカードに保存して、無線でiPod/iPad/iPhoneに飛ばすためのアダプターである。
中は説明書と無線についての注意書、本体、普通のA-miniBのUSBケーブルが入ってる。
手のひらサイズ。携帯のちょっと平べったいみたいな形状。
カメラの方では出番が少なくなったトランセンドのSDカード32GBを専用で使ってみようと思う。
充電は別売りのACアダプターか、USB給電を使う。満タンになるのに4.5時間、500回の充電が可能らしい。500回は少ない気もするのだが、このコンセプトが成功すれば大容量バッテリーモデルも出たりするんじゃないかと思っている。
Macから覗くとここまでこれるが、初期設定のユーザー&パスワードで引っかかる。所詮はiOS用だろう。
iPod用の専用AppがAppleの審査で遅れているとか。それまでは充電して待ってよう。
AirMac Extremeのリプレース [Net]
我が家の無線/有線環境の要であるAirMac Extreme Basestationが逝った。本来なら常時緑のステータスランプが消灯、たまに瞬く程度になっている。高熱を発するパイオニアのCATVチューナーの上に置いたのが悪かったのか?しかし異音はむしろACアダプターの方から聞こえる。自分のMB053J/Aは2007年にMacBook Proとともに購入したものなので、足かけ4年。買い換えの時期かもしれんね。
https://discussionsjapan.apple.com/docs/DOC-1111
とにかくルータがないとウチのネット環境が成り立たない。インターネットはともかく、DTCP-IPダビングに失敗するかもしれん。そう高いものではなし、急ぎ買い替えることにした。地元のヤマダに電話すると在庫はあるという。しかし細かく型番を聞いてみると何と1世代前のMC340J/Aだった。辺境のショップにはまだ古いのがあるのか・・・万全を期すならAS天神か。仕方なく、車で出かけて買ってきた。MD031J/A、これは間違いない。
新旧比較。右が新しい方。古い方は多少黄ばみががっている。レシートを見てみると1.98万から1.58万に値段が安くなっている。機能的には2.4GHz、5GHz帯兼用になって、無線の帯域が理論値450Mbpsにまで上がったようだ。更にゲスト用に独立した回線を提供できるようになってる。直前のモデル比で出力は2.8倍とのこと。
ACアダプターだけ交換するもやはり動作しない。古い方は本体も壊れていると考えて良さそうだ。
設定はMBPから専用ユーティリティで。
Class Cに変更。全てのPC, AV機器がぶら下がることになる。
結果、出力アップで家の端から端まで無線が届くようになった。あとは帯域の大幅増加でDMP-HV200の無線お部屋ジャンプリンクが途切れてしまう問題が解決されると思う。
IBC2011 Blackmagic Designの場合 [ショー/展示会]
Intensity Extreme
Intensityファミリーの末弟。前回のUSB3.0製品ラッシュに指をくわえていたマカーに光明。Thunderbolt接続のキャプチャーボックスが出たよん。かわいいし!
Intensity Shuttle, the world’s first 10 bit HD/SD editing solution for to feature lightning fast Thunderbolt™ technology. Simply plug in Intensity Extreme to get incredible quality HDMI, component video, s-video and composite 10 bit capture and playback for Thunderbolt™ based computers. The perfect solution for videographers, Intensity Extreme includes SD/HD capture and playback in compressed and uncompressed video quality. Better still, this revolutionary new device is compatible with Final Cut Pro 7™, Adobe Premiere Pro™, Adobe After Effects™, Nuke™, DaVinci Resolve and more.
アナログケーブル接続用のアダプタ。別売り?自分は要らないけど。
端子がこれだけならバスパワー動作だよね。 10bit 4:2:2入力は良い。しかし、1080/60pはサポートされてなかった。残念。
$299でQ4出荷。シンプル、コンパクトなのがよいんじゃないかな。
Shuttle Mounting Plate
だからぁ最初から考えとけよw 穴だらけのこの感じ、AJA mini用のプレートに似てる。Shuttle本体とはどうくっつけるのだろう?両面テープ?ボンド?
Heavy Duty Mini Converter
要はガワが丈夫になったミニコン。いわゆる現場監督的なバリエーション。踏んじゃう人が後を絶たなかったと思われる。そりゃ大柄な外人さんに踏まれたらひとたまりもないよね。
自分はゴム足や擦り傷よけのシールみたいなのを貼っているので既に対策済み。
IBC2011 AJAの場合 [ショー/展示会]
Io XT。Thunderbolt接続のキャプチャーボックス。BMDでいうところのUltraStudio 3D。だいたいどこの製品も似通ってくるものだ。
- Two Thunderbolt ports, supports multiple Thunderbolt-enabled device “daisy-chaining”
- Two 3G/HD/SD-SDI inputs and outputs
- Single link SDI 4:2:2 support, single and dual-link SDI 4:4:4 support
- HDMI input and output (including support for 3D)
- Analog HD/SD component and composite output, 10-bit
- Video Up, Down, and Cross conversion (hardware-based, 10-bit)
- 8-channel embedded SDI audio I/O
- 8-channel balanced analog audio output (using an optional DB-25 type cable)
- Uncompressed I/O allows capture, monitoring and mastering to Apple ProRes, DVCProHD, CineForm, Avid DNxHD and more
- Front panel LED VU meters
- Headphone output w/level control
- Reference In/LTC In (selectable)
- LTC output
- RS-422
- 4-pin XLR Power (AC adapter included)
- AJA Control Room software
- AJA Technical Support and International Warranty included
違いはTBが2ポートあるとか、VUメーターがあるとか、コンポーネント入力があるとか、高機能な印象だ。
Q4出荷で$1495。 XLR電源があるのでポータブルには使いやすそう。
IBC2011 Matroxの場合 [ショー/展示会]
MC-100という新製品を出すらしい。 BMDやAJAにあるようなミニコンを今更かと思ったが……
- Two SDI inputs and two SDI outputs for 3G, Dual Link, HD, and SD
- HDMI output for monitoring
- On-screen display controlled by easily accessible hardware buttons for straightforward configuration on HDMI and/or SDI monitors
- Multiformat SDI signal distribution
- SDI signal amplification – 300 meters in SD, 100 meters in HD, 70 meters in 3G
- Glitch-free switching between two HD-SDI feeds
- Loss-of-signal switching in case of invalid or lost input signal
- Multiplexing of two HD-SDI video signals into a single 3G-SDI feed
- Realtime 3D processing including Horizontal Image Translation (HIT) and vertical offset adjustments
- Industry-standard 3D analysis modes – Anaglyph, Difference, 50/50
- Comprehensive 3D output format support – Side-by-Side, Over/Under, Frame Packing (HDMI 1.4a)
- Video time-base corrector and frame synchronizer for 3D workflows
- 16 channels of embedded audio on SDI
- 8 channels of embedded audio on HDMI, selectable between the first and second set of four pairs
- Synchronization of both SDI inputs
- Convenient programmable dip switches for user-defined presets
- Power cord with locking connector
- Three-year hardware warranty and complimentary telephone support
興味を引かれたのが、3D関係。2系統で入力された3Dをハードウェアで重畳してくれるらしい。HDMIだとフレームパッキングまでしてくれる。更にフレームシンクロナイザー付き。これは普通の2Dカメラ2つからリアルタイムに3Dを作ってくれると考えてよいかな?だったら面白い。ついでにいうと逆のフレームパッキング分離もできると良かったかな。
Monitoring 3D content can be done on the HDMI or SDI outputs, with several analysis modes such as anaglyph, difference and 50/50. The signal can then be sent on a single SDI cable as a side-by-side or an over/under feed. On HDMI it can be sent in side-by-side, over/under, or frame packing (HDMI 1.4a) mode.
$495で10月発売らしい。
NEX-5Nへアップデート [デジカメ]
昨日、NEX-5の正統後継、NEX-5Nが手に入った。今回は16mm, 18-55mmのセットである。
大きな箱の中にはタッパ、じゃなくて防湿庫も入っていた。乾燥剤も同梱されてる。レンズなんて生でその辺に置いておく派としては別段必要でもないが、一応持っておこう。
更にオマケのレンズペンと一緒に注文したセミハード液晶保護フィルム。
開梱。同梱のPMBはver5.5。
更に底部の本体、アクセサリーを見る。キットのズームレンズが装着してある分だけ箱が大きくなっていたのか、ふむふむ。
時代はもう4Kなのか? [AV]
早々と4K時代来ちゃったか~。
Sony VPL-VW1000ES発表
http://news.sel.sony.com/en/press_room/consumer/television/release/60811.html
ソニー初の民生4Kプロジェクター。すごく、、、モノアイです。SD, HD, 2D, 3D全てアップスケールしてくれるらしい。アップコンで無くてアップスケールなのがミソ?高画質化してくれるわけではないとか?値段、調べてもわかりません。でもン百万の世界じゃないよね。 熟成感のあるVW95ESとどっちがいいか、注視していこう。
SONY STR-DA5700ES発表
新型AVアンプ。日本での型番は知らない。DTS Neo:X対応はいいとして・・・4Kなしかよ!プロジェクターの処理に任せるってか?
ONKYO TX-NA5009
http://www.jp.onkyo.com/news/newproducts/audio/txna1009_5009/index.htm
4Kアップスケール機能付き。DTS Neo:X対応。9.1ch再生?ながら、一応11chのスピーカー端子がある。仕様を見るとサラウンドバック、フロントハイ、フロントワイドからの2択っぽい。ウチの家ではフロントワイドは内蔵不能なので9.2chで十分かと。直販34.9万ねえ。
ただ、オンキヨーはリモコンがイケてないのと(iPodをリモコンにすればいいけど)、WMAとかサポートするフォーマットがMS寄りなのがどうもな。デノン、パイオニアあたりがすんごいの出さないかなと期待してる。
CineAlta F65
全く関係ないクラスなのだけれど、コヤツのせいでウチのEXどもが旧CineAltaになってしまった。自分も次の買い換えでは4Kカメラにするよ。それが5Dmk3だろうが、falconbirdだろうが。
良かった、新居に間に合ってw 俺4Ker宣言。
放射能防御を考える [日常]
人間、何かの運命を感じずにはいられないことがある。今年の春、自分は東京から福岡へ移住してきた。それは震災や原発事故とは関係の無いことで、数年前から仕事の探りを入れ、教育環境の良い居住地を調べ、時間をかけてやってきたことである。去年の段階で収入的に問題の無い職場と契約し、仮住まいの手配に入った。 今年の3月には有給消化生活に入り、引っ越しの準備をし始めていた。その矢先にアレが起こった・・・。
アレから半年弱、もはや今そこにある危機はなくなったものの、遠く離れた首都圏の状況はずっと気にしている。高度に発達した物流が仇となり、ここもまた放射能フリーではいられない。自分らは幸運にも比較的少量の被爆で済んだはず。この状態をキープし続けるのが、運命に対する恩返しじゃないだろうか?ウチらの放射能防御プロジェクトは発動している。
子供らは何とか留守番できるレベルになってきたので、昨日9/3は春日市のクローバープラザへヨメとふたりで行ってきた。市の持ち物と思われるが、スゲー立派な建物だった。
5階501の15時開始。